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冬の楽しみ 

昨年末から今年初めは、数年に一度の寒波が到来して寒い日が続きました。寒い日は、熱々の焼きいもが嬉しいですよね。年末、立ち寄ったお茶屋さんで焼きいもがメニューにありました。静岡茶とセットでいただきました。品種は「紅はるか」。ねっとり系で黄金色の実の甘さは格別で、体全体が温まりパワーをもらいました。

さつまいもといえば鹿児島ですが、先日、鹿児島市を紹介したテレビ番組で「おいもブリュレ」というお菓子が紹介されていました。こちらは「紅はるか」と生カスタードがコラボした極上スイーツだそうです。

別の番組では、薩摩半島の芋焼酎が放送されていました。洗浄したさつまいもを選別して、蒸してから発酵を経て蒸留。焼酎用に開発されたでんぷんを豊富に含んでいる白色系の「コガネセンガン」という品種でした。「コガネセンガン」はここ山梨県内でも栽培されていて、本格芋焼酎「大弐(だいに)」に生まれ変わり国内外で高い評価を受けています。

さつまいもに関係する話題の多かった年末年始でしたが、最近はスーパーやコンビニでも手軽に焼き芋が買えるようになりました。熱々の美味しい焼きいもを食べて、寒い冬を乗り切りたいと思います。


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