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春分の日

もうすぐ3月20日は春分の日ですね。少しずつ気温が高くなってきて春の訪れを感じてくるようになりました。最近では日も長くなってきてまだ明るいなと感じることが多くなってきています。春分の日の太陽は赤道上にあり、地球のどこにいても昼と夜の長さが一緒になると言われている日です。 1年で昼夜の時間が一緒になるのは春分の日と秋分の日だけなのでそういわれると特別感を感じます。

春と言えば学校で「春眠暁を覚えず」という詩の一句が記憶に残っています。意味としては春の眠りが心地よくて明け方になってしまったことにも気づかなかったという意味でした。春のぽかぽか陽気の中でお花見でもしながら眠るようなゆったりとした時間を過ごしたいと思います。

さて春と言えばみなさんは何を思い浮かべますか?

入学や卒業、出会いや別れ、新入社員、お花見やお酒など様々な変化や宴会系が行われる季節でもあります。環境の変化は心機一転新しいことにチャレンジできるいい機会だと思います。自分の中で短期的な目標から長期的な目標も決めて限られた時間を有意義に使いたいと思います。

春は気温も暑すぎず、寒すぎず、個人的に一番過ごしやすい季節だと思っています。

そんな中3月で一番記憶に残っていることが10年くらい前に降った大雪です。家の中から見ていてずっと積もっていた雪が1メートルを超えたあたりから楽しさよりも心配になった記憶がしっかり残っています。交通機関が麻痺してコンビニに物資が入らず、灯油を買いに行くのも雪をかき分けて歩いて行った覚えがあります。暖かくなってきて油断した時期に災害が起きやすいのでそれに対する準備をしっかりしてその上で今年はもう雪が降らないことを願いながらと思う今日この頃です。




 

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