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秋の味覚  

  • 執筆者の写真: Hirai Kenichi
    Hirai Kenichi
  • 2019年10月15日
  • 読了時間: 1分

先日、以前住んでいた茨城の友人より収穫したての栗が送られてきました。

茨城県は栗の名産地で大きな栗を1kgくらいが送られてきました。手紙には栗の処理の仕方と、虫が食っているかもしれないから気を付けてとメッセージが入っていました。

栗には8割くらいは虫が卵を産んでいて、栗がおいしくなるころには生まれてきて、栗を食べて成長するようです。

まず美味しい栗か、そうでないかの選別をします。選別は簡単で、ボールに水を張ってその中に栗を入れるだけ。中身の詰まっている栗は沈み、虫が食べるなどして中がスカスカの栗は浮きます。

栗の選別が終わったら虫を殺すために火を入れます。

今年の栗は、皮をむいて、渋皮煮と栗ご飯になりました。

苦労して炊いた栗ご飯と、少し旬より早いですが母の実家大分県からシメサバの刺身が送られてきたのでいただきました。

食べ物で季節感を感じてとても良い夕食になりました。

秋は味覚の季節です。食べ過ぎないようにして、食事を楽しみたいと思います。


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