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猫の名前

2月22日は猫の日です。

私の家は猫をよく保護していて、私が生まれてからは常に家に猫がいました。

最初にいたのは「愛(めぐみ)」で、みんなめぐちゃんと呼んでいました。めぐちゃんは私が生まれる前から家にいて、保護したときにやっていたドラマ「パパはニュースキャスター」から名前をとったそうです。

その後は中学生のときに兄弟の子猫が家に来ました。「動物のお医者さん」から、「チョビ」と「ミケ」と名付けました。

その後もたて続けに子猫が来て、同じく「動物のお医者さん」から「ひよ」「ふく」と名付けました。

しばらくして、さらに3匹の子猫が家に来て、「もっふぃー」「ごんべ」「ぽー」という名前になりました。このあたりになると、非常に直感的に名前がつけられるようになりました。もっふぃーは雑種ですがペルシャ猫のように毛が長くもふもふしていたのでもっふぃー、ごんべは名前を考えている間に名無しの権兵衛の意味でごんべと読んでいたら、そのまま定着しました。ぽーは灰色の猫で足の先だけ白かったのでその部位を意味するぽーになりました。

比較的最近入ってきた2匹は「こじろう」と「おはぎ」ですが、こちらもおそらく佐々木小次郎とおはぎに似てるか何かでつけられたのだったと思います。

猫を飼っていると1日に何十回もわけもなく名前を呼んでしまうのですが、読んでいるうちに段々呼び方が変わり、もはや原型をとどめないことも多いです。もっふぃーもぽっぴーと呼ぶことが多かったのですが、もしかすると元々の名前ももっふぃーではなかったかもしれません。

コロナ禍ということもあり、あまり実家には帰れていないのですが、またそのうち可愛い猫たちに会いに帰りたいと思います。


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