我が家は昨年娘が誕生し初節句でお雛様を飾り、山梨では旧暦の3月3日、つまり4月3日に桃の節句のお祝いをするということでお雛様を1ヶ月長く楽しみ、お雛様をしまった後に4歳になる息子の兜を飾りました。
今年はバタバタと飾ってしまいましたが、これから毎年の行事になるので、雛人形や兜を飾る意味について調べてみました。
雛人形には厄災を人に変わって引き受けるひとがたの役割があったため、雛人形が身代わりになってくれて災いがふりかかりませんように、仲睦まじくよりそう愛のかたちを一対の雛に託し、わが子も将来このような幸せが訪れますようにと祈願しかざるそうです。
鎧や兜は武将にとって、自分の身を護るための大切な道具。このことから、命を守る象徴と考えられ男の子を事故や病気、災害などから守ってくれますようにと祈願し飾るそうです。
これからは毎年このような願いを込めて飾りたいと思います!

