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水無月について

6月は旧暦で水無月というのですが、水の無かった田んぼに水を引き入れるから水無月と言われるようです。


ところで、京都には水無月にのみ食べるお菓子があることを皆様はご存じですか?

その名も「水無月」!

名前からして6月に特化したお菓子という事が伺えますね…


 水無月というお菓子の由来は室町時代にまでさかのぼるようです。旧暦の6月1日、宮中では夏バテ予防の祈願の為、氷を食べていたようです。当時の氷は極めて高級品であった為、宮中にあがれる貴族しか食べられませんでした。その代わりとして氷に似たものを庶民は食べていたのですが、それが水無月という和菓子でした。


 水無月という和菓子は三角形のういろうの上に小豆をのせただけのシンプルなお菓子です。三角形のういろうは砕いた氷を表現し、上にのせている小豆は厄払いの意味があるようです。

毎年6月になると京都の和菓子店には水無月が並び、人気の水無月はすぐに完売してしまうそうです。西暦1500年代の室町時代に始まった風習が500年たった今も京都に残り続けて、受け継がれていることにちょっとした感動を覚えますね。


 この水無月ですが、作り方はとても簡単なので興味がある方はお子様やパートナーと一緒に作って食べてみてはいかがでしょうか。ちなみに、旧暦の6月1日は現代では6月30日に当たりますので食べる日を間違えないようにご注意くださいね!




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