水害と地名

今年のシルバーウィークは、スタートから台風14号の脅威にさらされて、シルバーウィーク終盤も台風15号が発生し、折角のお休みも台無しになった方がとても多かったと思います。

山梨県は大した被害もなく済みましたが、特に九州方面は甚大な被害を受けてニュースを見ていてとても心が痛くなる想いでした。


私が住んでいる甲府市も「洪水ハザードマップ」を作成し市民に配布しましたが、それを見ると他人ごとではなく、笛吹川、釜無川、荒川、相川、濁川、平等川、滝戸川、境川、鎌田川、貢川の10河川の各領域において最大規模の降雨時に堤防が破堤した場合に想定される浸水の深さが示されていて、我が家のある地域は平等川と濁川に挟まれていて、最大浸水0.5~3m未満となっております。

実際に平成12年頃、台風14号の影響を受けた秋雨前線が大雨を降らせ濁川が氾濫して、我が家は陸の孤島になった経験があります。

そんな経験があるので、大雨情報を聞くと不安になります。


現在は、ハザードマップを参考に出来ますが、それ以前にも水害の起こりやすい場所を予測できる方法があることを、陸の孤島体験をした後に知ることになりました。


先人たちは、地名に水害の起こりやすい場所を示していたそうです。 「川」「水」「瀬」「沢」「沼」「溝」「深」・・・・・等、水に関する地名が付いた場所は過去に水害にあったところや起こりやすい場所だそうです。それ以外にも、川の蛇行、決壊、浸食のリスクのある場所として「押」「草」「曲」「竜」・・等の字を付けた地名もあるそうです。

しかし最近は町が合併し先人たちが付けた名前が消えているところも少なくないようです。

だから、ハザードマップが水害対策の需要な資料となります。

ちなみに我が家は「○沢町」としっかりと「沢」の字を使った町名が付けられていますが、知ったのが家を建て住んでからなので後の祭りです。

ですから、とにかく今は台風や大雨の情報を聞いた時は災害に備える事が重要なことと思っております。


秋は台風の季節です。あと幾つやってくるのか分かりませんが、時間があるときにもう一度必要なものの準備や心構えをしておきたいと思います。

その一つに、保険証、お薬手帳、常備薬、処方せん薬、マスク・・・等々忘れずに・・・。