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お茶

今年のゴールデンウィークは長い人で10連休でしたが皆さまどう過ごされましたか。

私は自宅の床のワックスがけや、芝の手入れ、子供と公園に出かけたりしました。

皆さんもお茶は良く飲まれると思いますが、5月は新茶が美味しい季節です。

茶摘みの歌詞の八十八夜とは立春から数えて88日目のことで、日本独自の暦・雑節の一つのようです。

今年は5月2日でした。

茶葉の収穫は地域により1年に2~4回あり、八十八夜は茶葉の新芽を収穫する時期になります。八十八夜前後に収穫され、新芽で作られたお茶を新茶(一番茶)というそうです。

新茶はアミノ酸が多く含まれており、カフェインやカテキンが二番茶、三番茶より少ない特徴があるようです。

日本茶の代表的な栄養成分としては、カテキン、アミノ酸、カフェイン、ビタミンCなどが知られています。

カテキンはポリフェノールの一種で抗酸化作用により老化や病気を予防する働きがあるといわれています。

アミノ酸のうち、多くはテアニンで、脳の神経細胞を保護する働きがあるとされ、リラックス効果が期待できるといわれています。

また他にもカフェインの興奮作用や覚醒作用を穏やかにする働きがあるといわれています。

カフェインには中枢神経興奮、眠気防止作用がありますが、とりすぎには注意が必要です。

ビタミンCには抗酸化作用、免疫増強作用があるといわれています。

是非新茶を飲んでみてください。


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