先日、尿の色が赤っぽくなり、一瞬、驚いてしまいましたが、処方された鎮痙薬によるものでした。
尿の色は病気によって変化することもありますが、薬によって尿の色が変わることもあります。
例えば、副作用ではなく尿の色調を変えることのある薬剤として、ビタミンB2により黄色、鎮咳去痰剤のヒベンズ酸チペピジンにより赤色、下剤のセンナにより黄褐色~赤色などになります。
血尿と患者様が不安にならないように服薬指導時にはしっかりお伝えしていこうと再認識した日でした。
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