朝晩の寒さが身に染みて感じるようになりましたね。
実りの秋、食欲の秋。食卓も賑やかになり、つい食べ過ぎてしまったのは私だけでしょうか?
あっという間に12月に入り、忘年会にクリスマス、お正月、新年会と会食の機会も増えてきますので、油断しているとあっという間に冬太りになりそうです。
私自身は食べる事が大好きで、食事の量を減らすとストレスになってしまうので、なんとか量を減らさずに冬太り対策ができないかと、知り合いのパーソナルトレーナーさんに相談してみました。すると、「最近の人はタンパク質が不足しがちなので、何を食べたら太るとか痩せるとか考える前に、生きるために必要なタンパク質を食事でしっかり摂りましょう!」と意外なアドバイスを頂きました。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、1日に必要なタンパク質の推奨量を設定しています。 1日の推奨量は、18~64歳の男性で65g、65歳以上の男性で60g、成人女性では50g、とあります。
例えば、お肉類の100グラムあたりのタンパク質量の目安は、以下の通りです。
* 鶏むね:17.3g
* 鶏もも:17.0g
* 豚ロース:17.2g
* 豚もも:16.9g
* 豚バラ:12.8g
* 牛もも:16.0g
* 牛肩ロース:13.7g
続いて、魚介類の100グラムあたりのタンパク質量は以下の通りです。
* さけ:18.9g
* ぶり:18.6g
* さば:17.8g
* あじ:16.8g
* さんま:16.3g
* たら:14.2g
朝、昼、晩、3食に上手にお肉やお魚を取り入れて、しっかりタンパク質を摂取してみようと思います。
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