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めまい

めまい症状を訴える人は50歳頃から増え、65歳以上で31.3%にもなるそうです。そのうち女性は男性の約1.7倍多いのが現状。確かにめまいを訴える患者様は圧倒的女性が多いです。どうして女性に多いのでしょうか。

 

ひとつに女性ホルモンの影響と考えられています。女性ホルモンは若いうちは約1か月周期で分泌が増減し月経が起こります。更年期に差し掛かると徐々にその分泌は減少し、やがてなくなります。めまいの症状とこうした女性ホルモンの影響による自律神経との関連が報告されており、それにより特に更年期頃からめまいを訴える人が増えると言われています。

 

また女性ホルモンが減少すると、骨密度が低下しカルシウム集積体の「耳石」が剝がれやすくなるそうです。「耳石」が剥がれて三半規管の中に入り込むと『両性発作性頭位めまい症』というめまいの原因になるのです。

 

そしてもうひとつは、ストレスです。

特に女性は、男性より情緒が豊かなので、その分不安を感じたり、鬱になりやすい傾向があります。現代は女性も仕事を持つことが一般的。仕事に加え、家事も育児も家族の世話も・・・となるケースが少なくありません。こうした社会的な背景もストレスが関係するめまいが男性よりも女性に多いことの一因かもしれませんね。

 

寝不足や気圧の変化も要因の一つです。

耳鼻科を受診し、うまく薬に頼ったり、自分なりのストレス発散法を見つけ出したりすることも重要ですが、その様々なリスク要因から自分を守るために、事前に回避する習慣をつけることも重要ですよね。




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