先日、私の祖母が骨折をしました。 ちょっとした段差につまずいただけだったのですが、骨粗鬆症であったため、簡単に折れてしまったのです。 私が働いている薬局にも骨粗鬆症の患者様がたくさん来局されます。骨を強くするためには、ビタミンDとカルシウムを一緒に摂ることが効果的です。ビタミンDは日光浴で紫外線にあたることによって、体内でも作られますが、その量で必要なビタミン量を満たすには不十分ですので、食品から摂ることが大切です。 ビタミンDはきくらげ、しらす干し、いわし、鮭、いくらなどの魚類に多く含まれ、野菜や肉類には多く含まれていません。乳製品や小魚などのカルシウムを多く含む食品と一緒に摂ると良いです。 今のうちから食生活を見直して、骨粗鬆症の予防を心がけようと最近よく思います。
top of page
bottom of page
Comments