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野菜の日

本日8月31日は野菜の日です。

1983年に全国青果物商業協同組合連合会をはじめとした9団体の関係組合が、や(8)さ(3)い(1)の語呂合わせから制定したそうです。

「野菜を食べることが健康に良い」ということは皆さんご存じだと思いますが、どれくらいの量を食べるのが良いかご存じですか?

厚生労働省が提唱する健康づくりの指標「健康日本21」では、1日に野菜を350g摂取することが良いとされています。

写真でみると、お皿に山盛りの野菜が載っていて、なかなか摂るのは難しそうです。

今回は、野菜を効率的に摂るポイントをお伝えしたいと思います。

①加熱してかさを減らす

生ではお皿に山盛りの野菜も、加熱をすることによって体積が減り、たくさん食べられるようになります。電子レンジでチンをする方法なら、洗い物も少なく、暑い季節でも簡単です。

②食感や味にアクセントをつける

サラダが苦手な方は、食べ飽きてしまうことがあるかと思います。クルトンやフライドオニオンなどで食感をプラスしたり、ツナなど旨味のある食材を追加すると食べやすくなります。色々なドレッシングを日替わりで使うのも良いですね。

③手軽に食べられる工夫をする

料理をしよう!!と思うと腰が重くなってしまうことがあります。サラダは野菜を洗って切るだけのように思えますが、他の料理もあるのにもう一品作るのは大変だったりしますよね。最近はカットレタスや千切りキャベツが売っているので、そういったものを活用して、野菜を食べることに対するハードルを下げるのも大事だと思います。

野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維など多くの栄養素を含み、健康づくりには欠かせないものです。

1日350gというと多く感じますが、3食に分けると1食あたり100g弱になります。

朝や昼は忙しくてなかなか食べられないという方もいるかもしれませんが、いつもの食事にミニトマトやカットレタスをプラスすることから始めてみてはいかがでしょうか。


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