膝の体操

先日、知り合いの女性が膝の半月板の手術をしました。

術後の経過は良好ですが、リハビリの際に今後の膝への影響を考えて筋力アップと減量をする様に言われたそうです。現在でも決して肥満体型ではありませんが、現体重から5㎏程度減らすようにと。

膝には平坦なところを歩いているだけでも体重の2倍以上の負担がかかるといわれています。

同年代の女性として将来の事を考えると、他人ごとではありません。

ただし、食事だけの減量では脂肪と一緒に筋肉も減り、かえって膝への負担が増えてしまいます。もちろん彼女は病院で指示された運動をしながら減量に励んでいます。

減量も大切ですが、足の筋力を減らさないことも膝への負担を減らすことに有効です。今回は簡単に家の中でできる体操を少し紹介します。

・仰向けに寝た状態で伸ばした足を10㎝ほどあげてそのまま5秒ほど止めてから下ろす。

・椅子に深く座り片足をゆっくり5秒ほどかけて垂直に上げ、足をピンとまっすぐに伸ばしたら5秒止め、ゆっくり下ろす。

・平らなところに脚をのばして座り、両手は体より後ろにつく。膝を床に押し付けるようなイメージで10~20秒力を入れ、その後緩める。(伸ばした膝の下にタオルなどのやわらかいものを畳んで置き、それを膝で押しつぶす方法もあります)

これらはテレビを見ながらもできる方法です。でも、痛みを感じるようなら無理をしないようにしてください。無理は禁物です。

膝の骨の変形や軟骨の減少は年齢とともに起こります。少しでも長く自分の足で快適に歩けるように今から注意していきたいものです。


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