この時期、味噌作り講習の開催をよく耳にします。
味噌を仕込むのに最適な時期は、1月下旬から2月にかけて仕込む「寒仕込み」が良いと言われています。
この寒い時期に仕込みを行うと、冬、春、夏と季節が進むにつれて発酵熟成が進み、秋になり気温が下がってきて落ち着いた味噌になるそうです。
我が家も毎年この時期になると、味噌作りを行っております。
そこで簡単に味噌の作り方をご紹介します。
1. 大豆を一昼夜水につけておき、軟らかくなるまで煮ます。
2. 煮汁をきり、豆を熱いうちに豆ひき機でひき、広げてよくさまします。
3. 麹をもみほぐし、さました豆と塩を加えてよく混ぜます。
4. よく混ざったら水を適量入れてこねます。
5. 味噌桶に少しずつ空気が入らないようにつめ込みます。
6. 味噌の表面にクラフト紙をひき、その上にふたをして重石を置き、クラフト紙で覆います。
7. 日の当たらない涼しい場所に味噌桶を置き、味噌が出来上がるのをまちます。
味噌は、生活習慣病のリスクを下げたり、老化を防止したり、美白効果もあると言われています。
皆様も一度味噌作りを試してみてはいかがでしょうか。

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