体感温度
- Hirai Kenichi
- 2012年4月23日
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先日、患者さまから「部屋の温度はどのくらいにしておくのが一番よいのでしょうか」という質問がありました。最近、あまり動けずにいるお母様を思われてのことでした。普段から足のマッサージをしてあげたり大変家族思いの患者さまです。 人が快適と感じる環境は温度だけでは決まらないのが難しいところです。温度と湿度のバランスで決まります。一説によると、夏は気温27~28度・湿度50~70%、冬は気温20~21度・湿度40~60%がよいとされています。 また、実際に肌に触れてみて熱かったら冷たいタオルで冷やしてあげたり、冷たかったら毛布を一枚増やしてあげたりなど、触れあった感覚で判断することも大切であると思います。 できるかぎり患者さまの心に寄り添えたらと思う今日この頃です。
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