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コーヒー

1年中、季節に関係なく愛飲しているコーヒー。以前は、たくさん飲むのはカラダによくないと言われていたため控えめに飲んでいました。しかし、数年前に、国立がん研究センターが報告した「習慣的にコーヒーや緑茶を飲む人は心臓病や脳卒中、呼吸器疾患などで死亡するリスクが低下する」という結果から、カラダによい!と言われるようになりました。

主に、コーヒーに含まれるポリフェノールの1種であるクロロゲン酸とカフェインの作用によるものだそうです。前者には、抗酸化作用などが、後者には、自律神経の働きを高める作用などがあります。これらの効果により、ほかにも、2型糖尿病の血糖値の改善や脂肪燃焼促進作用、肝がんリスクの低下なども報告されているそうです。

また、少し前には、コーヒーや緑茶をよく飲む中年期女性は、BMIが低く血管年齢が若いという記事もみかけました。

カラダによいとは言っても、やはり飲みすぎはよくないようで、目安は1日3~4杯だそうです。上手に取り入れて、これからもコーヒータイムを楽しみたいと思います。


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大人になると、学生の時のように集中して勉強をすることが少なくなったなぁ、と感じます。 総務省の平成28年社会生活基本調査によると、社会人の1日の平均勉強時間は6分で、95%の人が日常的に勉強をしていないと回答したそうです。 私も薬剤師の仕事をする中で新しい知識を習得したり、勉強会に参加することはありますが、自分のペースで本を開きながら机に向かって集中して勉強するとなると、なかなか難しいものです。

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