1月7日は七草粥の日 

1月7日は『七草粥』が毎年恒例の行事ですが、今回はその疑問についてまとめてみました。

Q.なぜ1月7日なの? A.1月7日は『人日(じんじつ)の節句』といって古来中国で正月7日に人を占い、その一環として7つの野菜を入れたスープを食べる習慣があります。その習慣が日本に入り七草粥が食べられるようになったようです。


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Q.なぜ七草粥なの? A.本来七草粥は邪気を払い万病を除くおまじないとして食べられてきました。長い冬を乗り越え早春に真っ先に芽吹く七草には邪気を払う効果があると考えられてきたためです。

Q.七草粥って体にいいの? A.かつて薬草として用いられていた植物もあります。 ・セリには鉄分が多く含まれており造血効果が期待できます。 ・ナズナは古くに薬草として用いられ、解熱・下痢・便秘などの治療薬として使われていました。 ・スズナ、スズシロはジアスターゼという成分を含み消化を促進します。

Q.1月7日は爪切りの日? A.1月7日は新年になって初めて爪を切る日です。ただ爪切りするのではなく七草を浸した お湯に爪をつけてやわかくして切る『七草爪』という習慣があり、やはり病気を除くおまじないだったそうです。 日本では1月7日は爪切りの日なのです。

 七草粥は今日では『人日の節句』としての占術的な側面は忘れられつつありますが、その年の自分や家族の無病息災を願う気持ちは今も昔と変わりありません。おせち料理で疲れたお腹にいかがでしょうか。