緑内障・高眼圧症治療剤には、現在ザラカム(キサラタン+チモプトール0.5%)、デュオトラバ(トラバタンズ+チモプトール0.5%)、コソプト(トルソプト1%+チモプトール0.5%)の3種類の配合点眼薬が発売されています。
私としては、喘息や心不全などでβ遮断薬が使えない患者様のために、「プロスタグランジン系+炭酸脱水素酵素阻害剤」の配合剤があればいいなぁ☆と思っていたのですが・・・
現在発売予定はないそうです。
あるメーカーさんの話だと、炭酸脱水素酵素阻害剤は持続時間が短いため、点眼回数を1日1回の製剤にするのは難しいとか・・・。 点眼回数が減れば、コンプライアンス向上につながると思うので、是非開発して欲しいですね!!
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