窒息の恐怖!急性喉頭炎
- Hirai Kenichi
- 2011年5月16日
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昨日の夕方のことです。急に娘が変な咳をし始めて呼吸が苦しそうだったので慌てて救急を受診したところ、「クループ」と診断されました。 この病気は「急性喉頭炎」ともいい、のどの奥(声を出すところ)の周辺が腫れてオットセイの声のような咳(ケンケンと犬が吠えるような咳)が出て、声がかすれたり出なくなったりします。咽頭部分は気道の中でも狭くなっているので腫れがひどいと窒息してしまうこともあり、入院が必要になる場合もあります。 今回は咳止め、痰の切れをよくする薬、腫れや炎症を鎮める薬と熱冷ましの座薬が処方され、部屋の加湿をして、咳が出るときはたて抱きにしてあげるようにし、病状が悪化するようであればすぐに受診するように言われました。嫌がらずに薬を飲んでくれて今のところ咳は落ち着いているようですが、苦しそうにゼコゼコしている様子を見たときは・・・ゾッとして背筋が寒くなる思いでした。
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