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温泉 第2弾  

前回のブログ担当者が「長野の酸性の温泉」について書いていたので、私は第2弾として先月の連休を利用して行った前鬼怒川の「かご岩温泉」について書くことにしました。

大学時代の友人4人と毎年夏から秋にかけて連休を利用して年1回旅行をしておりますが、今年は「かご岩温泉」に行ってきました。当初の計画では、1日目は鬼怒川ライン下りを体験して2日目に日光東照宮巡り・中禅寺湖・華厳の滝観光を計画しておりましたが、あいにくその連休は台風15号が日本縦断するとニュースで騒がれていた日でした。前日まで旅行を中止するか迷ったのですが、友人の家族の勧めで決行することになりました。ライン下りはキャンセルし大雨の中、40年ぶりの平成の大修理完成で一般公開した世界遺産の日光東照宮「陽明門」・三猿・眠り猫などを観て、冷えた身体を温めるために少し早めに「かご岩温泉」に向かいました。宿泊した旅館は鬼怒川河岬にある源泉湯本の一軒宿です。到着して直ぐにロビーで「地下100mから汲み出した美味しい天然水を使ったお抹茶」が振舞われて到着を歓迎されました。直ぐに温泉に入りましたが、長野の温泉は酸性と記されておりましたが、こちらの温泉はPH9を超えるアルカリ性温泉でした。

酸性の温泉は、殺菌力が強く皮膚病などにも効果があるようですが、アルカリ性の温泉は、肌の表面にある皮脂を溶かし角質を柔らかくし美肌作りに効果があるようです。肌触りをちょうど石鹸でぬるぬるした感じと例えられるようです。アルカリ性温泉の弱点は皮脂がとられすぎて肌がカサカサする事です。その対策としてはシャワーで温泉成分を洗い流すと良いようです。宿には露天風呂もあり、眼下には鬼怒川、遠くには日光連山が眺められて、のんびりとお風呂に入りながら友人たちと仕事の話、家族の話、将来(老後?)の話…など心開いて話すことで身も心も癒されとても素敵な温泉旅行でした。

皆様にも、疲れた時には日常の生活から少しだけ離れて「温泉」でゆっくりすることをお勧めいたします。


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