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気づいたらボーダーばかり

先日、洋服を買いに行った時、レジで店員さんに、「ボーダーお好きですか?」と声をかけられました。そこではじめて買った服がすべてボーダーであることに気づきました。家に帰ってみると、洋服ダンスの中も洗濯して干してある服も笑ってしまうくらいボーダーだらけ。

みなさんも、気づいたら同じ柄の服ばかり選んでしまうということはないでしょうか?色彩心理学は聞いたことがあるけど、もしかしたら、柄にも何か意味があるのでは・・・。

少し調べてみると、色彩と違って柄は、学術的なものは見つからなかったのですが、心理テストのようなものはありました。それによると、チェック柄は、人を努力家に変えやすい柄、花柄は、美しく、かわいらしくなりたいという思いが現れる柄、ストライプやボーダーは、その人の長所や才能を伸ばす効果とありました。つい無意識に選んでしまう柄ではなく、自分がこうなりたいと思う柄を選ぶのもいいのではないでしょうか。

余談ですが、こういう説もありました。「ボーダーを着る女性はモテない」

ある人気占い師が、「これまで付き合ったことがないと相談に来る女性のほとんどがボーダー柄を着ている」という法則を見出したことがきっかけに流行った説だそうです。

つまり、私は才能や長所を伸ばそうとして前向きなんだけど、モテない人という事ですね。

まあ、その是非はともかくとして、患者様が身に着けている服の柄や色で心理状態や性格を読み取り、それによって、服薬指導の仕方を工夫するのも、面白いと思いました。


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