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春眠暁を覚えず

春の温かさを感じる今日この頃。だいぶ過ごしやすくなったのですが、眠くて眠くて困ったものです。

「春眠暁を覚えず」

これを詠んだのは中国唐代の詩人、孟浩然だそうで、

「春はぐっすり眠れるものだから、夜が明けたことにも気付かず寝坊してしまう」という意味になるようです。

他の訳文では「寝坊してしまう」を「なかなか起きることができない」や「なかなか目覚めない」としている場合もあるようで、とにもかくにも、この歌は春の心地よい朝寝坊をうたったもののようです。

古の詩人も現代を生きる私も感じることが同じということに驚きます。数千年前も今も、春は眠い・・・

でも、仕事も家事もしなくては!!! 

眠気と闘いながら、家族や会社の皆さんに迷惑をおかけしないよう頑張りたいと思います。


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大人になると、学生の時のように集中して勉強をすることが少なくなったなぁ、と感じます。 総務省の平成28年社会生活基本調査によると、社会人の1日の平均勉強時間は6分で、95%の人が日常的に勉強をしていないと回答したそうです。 私も薬剤師の仕事をする中で新しい知識を習得したり、勉強会に参加することはありますが、自分のペースで本を開きながら机に向かって集中して勉強するとなると、なかなか難しいものです。

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