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息を吐いてから吸いましょう。


私が勤務している薬局には気管支喘息・インフルエンザ・慢性閉塞性肺疾患などに用いる吸入器が多数存在します。使用される方はお子様からお年寄りまで幅広く、操作方法も異なる為、お時間を頂き、その場で実際に練習をしてもらっています。 気管支喘息に用いる吸入器は薬剤量が少量のものも多く、吸った感じがほとんどないと訴える方がいる為、おそばをすする力があれば吸入はできていると伝えていますが、不安が残る方に対しては、吸入力を確認する笛などを用いて確認しています。さらに吸入器の操作方法等のDVDを流し、お薬の待ち時間に見ていただくようにしています。 長期間継続して使用すべき薬剤が多いため、必要性や操作方法をしっかり理解していただけるようこれからも努力していこうと思います。もし使い方がわからなくなってしまったら何度でも説明しますので気軽に薬局へいらしてくださいね。

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