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将棋を指してみた

最年少プロ棋士の藤井四段が活躍したことで将棋ブームが到来した影響なのか、実家の居間に新しい将棋盤がおいてありました。今まで一度も本将棋というものをしたことがなく、将棋崩しや挟み将棋などで遊んでいた記憶しかありません。今回時間があったのでどのようなものかやってみようと写真をみながら駒を盤に配置し説明用紙片手にはじめました。最初は全く意味がわからず駒を前にすすめるだけで精一杯でしたが、徐々に駒の特性を理解し少しではありますが相手の動きから次の一手を考えられるようになりました。プロは何手も先まで相手の動きを読み考え勝負していることに感服しました。

将棋連盟のホームページのコラムに将棋は現実社会に応用できる「状況判断」を身に付けることが可能であり、思考トレーニングに最適なものであると記載されていました。薬局でスムーズに業務が行えるよう次の動作を考えたり、患者様の表情や行動から考えていることを読み取ることに役立つのかなと思いました。

二時間かかった初めての勝負は負けてしまいましたが、頭を使った有意義な時を過ごすことができ楽しかったです。皆さんも時間のあるときに将棋を指してみるのはいかがでしょうか。


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