年末から年始めにかけて、北海道から九州までの日本海側に大雪が降り、テレビでは横殴りの吹雪の映像がニュースで流れていました。北陸自動車道だけで最大1,600台の車両が立ち往生して動けなくなったそうです。食べる物を持ち合わせていない運転手さんたちは、ボランティアの方や自衛隊から支給された食糧で持ちこたえることができたとの報道もありました。 北陸地方では3年前に豪雪があり、そのときの経験を踏まえて対応が行われたようですが、低気圧の進路や気温によって降り方が大きく変わる降雪については、正確に予報することが難しいようです。
7年前、甲府で1メートルを超える雪が丸一日で降り、経験したことのない積雪で盆地全体がすっぽりと覆われ真っ白になりました。数日間、移動することはもちろん、食事や日用品にも不自由したことを思い出します。 雪の季節が本格的になる2月に入りました。日頃から食糧、飲料水などの備蓄に努め、早め早めの準備と対応を心がけていきたいと思っています。

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