先週の土曜日に、接遇マナーをテーマに従業員全体参加の勉強会を行いました。
前半は身だしなみや挨拶について。
良い接客に必要なことは具体的にどんなことなのか、動画で確認したり、グループで意見を出し合ったりして意見をまとめました。
挨拶の基本は、「積極的に」「心を込めて」「はっきりと」「笑顔で」「姿勢よく」。
患者様の身になって行動することが大切であると改めて認識しました。口角を上げるだけで、相手に与える印象がかなり変わるのがとても印象的でした。
後半はコミュニケーションについて学びました。
相手へ情報を伝える際に、ボディランゲージを使用することが大変有効であることを学びました。
また、自分が情報を伝えた後に相手からも情報を返してもらうことにより、伝えた情報が相手に正しく伝わっているか確認する方法、いわゆる「情報の共有化」について学びました。患者様への情報提供が一方的にならないように気を付けたいと思いました。
今回の勉強会で学んだことは基本的なことですが、時間とともに次第に意識が薄れてしまいがちなことだと思います。そういう意味で今回の勉強会はよい刺激になりました。今回学んだことを活かして、今後の業務に役立てていこうと思います。
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