今の季節、京都は夜、早朝でも厚手のコートを着る必要がないくらい暖かい気候でした。夕食も京野菜と旬な海産物をふんだんに使ったおばんざいを食べ、肌から、舌から春を感じることが出来ました。
日本人は古来より四季の変化を愉しむ民族でした。
俳句を小学生の時にならった俳句で俳句は「季語を使わなければいけない」と教わりました。それぞれの季節に対応した見方を変えれば、「季節の変化を楽しむ歌」が俳句であるのかなと思います。小学生のころは季節に対応した季語を覚えなければならないので面倒だと思っていた俳句も、季節の変化を喜んでいるんだと趣深いものだなと思います。
やらなければいけないことがたくさんあります。
嫌々無難に合格点をクリアすることが多いですが、見方をかえることで一歩踏み込んでクリアできれば良いと思います。
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