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世界糖尿病デー

世界糖尿病デーをご存じですか?

2006年12月に国連総会で制定された国際デー(記念日)で、インスリンの発見者であるフレデリック・バンティング博士の誕生日にあたる11月14日には毎年、世界各地でブルーライトアップを灯す行事が行われたり、この日の前後には糖尿病の予防や治療、療養に関するイベントなどが開催されたりしています。山梨県では、甲府駅南口の信玄公像がライトアップされる予定になっています。

このような活動が行われている背景には、糖尿病が疑われる人たちが治療を受けていないケースが多くあるという実態があります。糖尿病はかなり病気が進行しないと自覚症状が現れないため、治療が軽視されてしまうことが要因とされています。

この機会に、生活習慣について振り返り、健康について今一度見つめ直してみるのはいかがでしょうか。


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