5月31日はWHOが制定した「世界禁煙デー」です。日本でも厚生労働省が5月31日からの1週間を「禁煙週間」と定めて啓発を行っています。タバコの煙には、発がん性物質が60~70種類含まれています。がん以外でもタバコがかかわる病気の多さに驚きます。また自分は吸わなくても受動喫煙も病気のリスクが高いのです。
喫煙習慣のある方は、禁煙週間を機会に禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょう。挫折してしまった方も禁煙治療に「ニコチンパッチ」、「ニコチンガム」、「ニコチンを含まない飲み薬」があります。禁煙外来を受診して再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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