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ルイボスティー

最近さまざまなお茶が売られていますが、ルイボスティーというお茶をご存知でしょうか?以前から健康に良いと聞いたことがあり、私は最近飲み始めました。 ルイボスとは、南アフリカ共和国原産の松の葉のような葉を持つ植物のことです。ルイボスティーは、このルイボスの葉を自然発酵・乾燥させたもので日本では20年くらい前から健康・美容に良いお茶として飲まれています。 このお茶の効果には以下のようなものがあると言われています。 ◆老化防止 身体の老化の原因となる活性酸素を除去する『SOD(スーパー・オキシド・ジスムターゼ)様酵素』や『ケルセチン』といわれるフラボノイドが多量に含まれています。 SODやケルセチンはシワやシミ、たるみといった肌の老化をはじめ、血圧上昇や動脈硬化、卵子の老化などを防ぐ効果をもっており、美肌や不妊、高血圧などの生活習慣病予防に効果を発揮します。 また、活性酸素は花粉症やぜんそく、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こす原因になると言われているため、活性酸素を除去することでアレルギー症状を緩和することができます。 ◆不眠改善効果 ルイボスティーの茶葉には、精神を安定させて良質な睡眠を促すはたらきを持つ『モノアミンオキシダーゼ』という物質が含まれています。 また、ルイボスティーにはカフェインが含まれていないため、就寝前に飲んでも眠りを妨げることがありません。 ◆便秘解消、ダイエット効果 ルイボスティーには腸内の毒素を吸収し、腸内環境を活性化させるはたらきがあります。 また、腸内環境が整うことで、新陳代謝が良くなりダイエット効果も期待できます。

以上のようにさまざまな効果があるとされています。 ルイボスティーの味は渋みのもとであるタンニンが少ないため、苦みやえぐみはほとんどありません。ですが、独特の風味があるため、好き嫌いははっきりするお茶かと思います。 いろいろな効果を持つとされているルイボスティー。私はダイエット効果を期待して飲み続けてみようと思います。


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大人になると、学生の時のように集中して勉強をすることが少なくなったなぁ、と感じます。 総務省の平成28年社会生活基本調査によると、社会人の1日の平均勉強時間は6分で、95%の人が日常的に勉強をしていないと回答したそうです。 私も薬剤師の仕事をする中で新しい知識を習得したり、勉強会に参加することはありますが、自分のペースで本を開きながら机に向かって集中して勉強するとなると、なかなか難しいものです。

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