我が家の娘は小学校6年生。今月27日には小学校生活最後の運動会が開催されます。今年も、組み立て体操、騎馬戦、リレーや応援合戦などなど、楽しみな競技が盛り沢山です。
毎年、6年生の徒競走のタイトルは「ラスト・ラン」です。小学生として競争するのも最後だという事ですね。子供達も少しでも早く走れるよう、練習に余念が無い様子。娘も早く走れそうな靴を新調しました。靴はあまり関係ないと思うけど・・・
6年生ともなると、自分の競技以外にも様々な係りが割り当てられており、娘は審判係です。競技の着順を判定したり、玉入れの玉の数を確認したりするのが仕事だそうです。昨年までは上級生の指示通り動いていれば良かったのに、今年は自分達が中心になってスムーズに仕事がこなせるように計画し、下級生に指示をだしていかねばならず、競技の練習以上に大変な様子。でも、それも良い経験ですね。
振り返れば、大学1年生の長男が小学校に入学して以来、次男、娘と我が家には、ずっと小学生が存在していたので、運動会は今年で13回目です。過去12回も運動会を経験してきましたが、正直に言うと、「まったく運動会って大変。あと何回続くのかな・・・」なんて思ったことも有りました。でも、今年で終わりかと思うとちょっと寂しいような気もします。実際に運動会が終わってみたら、どんな気持ちになるのでしょうか・・・
毎日の練習と係りの打ち合わせで疲れて帰ってくる娘の様子を見ながら、とりあえず、元気に当日が迎えられますようにと願いつつ、親の私も最後の運動会が無事に終えられるよう、頑張らねばと思う、今日この頃です。
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