マイコプラズマ肺炎
- Hirai Kenichi
- 2015年4月28日
- 読了時間: 1分
先日咳と痰が一週間以上続き熱が出たため病院に行ってきました。昨年も同じくらいの時期に咳が長く続き通院していたので花粉症の症状かなぁと思っていたのですが検査の結果肺炎とのことでした。多分マイコプラズマ肺炎かなぁとの医師の診断。
マイコプラズマ肺炎とはマイコプラズマという細菌が主な原因の呼吸器系の感染症です。発熱やだるさとともに咳が長く続くのが特徴です。肺炎球菌による肺炎とは異なり罹患年齢は幼児期、学童期、青年期が中心となります。接触感染や咳による飛沫感染で伝播し家庭や学校など閉鎖的な環境で流行します。
うちは子供が保育園に通っているため子供から感染した可能性もありますが肺炎との診断を受けてから家でも寝ているときもマスクをしてなるべく子供にうつらないように気を付けました。抗生剤の内服薬と点滴をして一週間後には検査値も良くなりました。
でもまだ咳と痰が続きます。完全によくなるにはあと一ヶ月といわれました。
マイコプラズマ肺炎の予防法としては
①手洗い、うがい
②患者との濃厚な接触をさける
③人混みはできるだけ避ける
④他の人に向けて咳をするのはやめる
咳がでるときはマスクをして咳エチケットを守りましょう。
私も気を付けていきます。

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