
息子の幼稚園の10月の行事にハロウィンパーティーがあり、子供や先生はみんな仮装して盛り上がります。保護者の服装は自由ですが、うちは毎年家族で仮装して参加しています。
女の子はプリンセスになったり、男の子は好きなキャラクターになったり、子供達の仮装はみんな可愛くて見ているだけで癒されます。
うちの子供たちはハロウィンの飾りを見ると嬉しそうに「もうすぐハロウィンだね!」と言ったり、カボチャの飾りをジャックオウランタンと呼んだり、すっかりハロウィンが定着していますが、ハロウィンについて詳しく知らないので調べてみました。
ハロウィンとは、もともと秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、11月1日のカトリックの聖人の日である万聖節(All-hallow)の前の晩に行われ、「All-hallow-even」を短縮してHalloweenと呼ばれています。
仮装するのは、ハロウィンは日本のお盆同様、先祖の霊が帰ってくるのですが、先祖の霊だけではなく魔物もやって来るので、悪霊に魂を取られないように人間が仮装で魔物のふりをして、魂を取られないようにするためだそうです。
現在では宗教的な意味合いが薄くなり、カボチャの中身をくりぬいて中にろうそくを立てた「ジャックオウランタン」を作ったり、「トリックオアトリート」お菓子をくれないとイタズラするぞ!と言って仮装した子供たちが近所の家をめぐるお祭りになっているそうです。
うちの子供たちにもハロウィンについて簡単に教えてあげて、今年も楽しんできたいと思います!
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