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ハザードマップ

まだまだ暑い時期が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

熱中症や脱水も油断できませんが、台風による被害も増えてきています。

弊社でも先日、災害時における地域薬局間での連絡方法について訓練がありました。

そこで、台風や震災時のためにハザードマップについて紹介したいと思います。

まず、ハザードマップによって住んでいる地域の被害程度、災害時の避難所を知ることが出来ます。

また、遭難時の集合場所や集合場所へのルートについて家族と共有する際にも非常に有効です。

しかし、避難所や集合場所を分かっていても、災害時には普段通っている道が通れなくなっている可能性があるので、安全な避難ルートについて2パターン以上設定しておくのがベストです。

また、ハザードマップで安全な地域とされていても、自然災害は予期せぬ被害をもたらすことが多いので、万一の場合の避難場所も定めておく必要はあります。

「まさか川が氾濫するとは思わなかった」、「人生で初めての出来事なので」といったような理由で逃げ遅れてしまい、災害に遭ってしまったというニュースを見ると、ハザードマップがまだまだ普及していないように思えます。

特に9~10月は台風発生率も高くなるので、是非、ハザードマップについてチェックしてみてください。


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大人になると、学生の時のように集中して勉強をすることが少なくなったなぁ、と感じます。 総務省の平成28年社会生活基本調査によると、社会人の1日の平均勉強時間は6分で、95%の人が日常的に勉強をしていないと回答したそうです。 私も薬剤師の仕事をする中で新しい知識を習得したり、勉強会に参加することはありますが、自分のペースで本を開きながら机に向かって集中して勉強するとなると、なかなか難しいものです。

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