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デザインの大切さ

先日、アウトレットに行ってきました。

比較的、道も空いていて、渋滞もしなかったのでとても道中はとてもスムーズにいきましたが、最後の最後で道に迷ってしまいました。迷ってしまった原因を考えると・・・カーナビを使用してアウトレットを検索したらアウトレットより少し離れた駐車場がゴール地点になりました。しかし、カーナビに表示された駐車場にいってみると駐車場は工事中で、引き返さなければなりませんでした。

カーナビだよりで近くまで来ましたが、このままではアウトレットにいくことが出来ません。カーナビに頼らずアウトレットへの看板を探しながらアウトレットに向かおうと思いました。

「アウトレットまで、このまま直進」という看板を信じてまっすぐに行ったら住宅地の中に入っていてしまいました。おそらく道を間違ったと思い、引き返して看板を見直してみたら、「直進」と書いてありましたが、緩めのカーブで左に曲がっていく道が正解だったようです。

迷った原因は、非常に分かりづらい”デザイン”の看板でした(もちろん私が看板を読み取る力がなかったのも原因です。)初めて見る人にも分かりやすい”デザイン”の地図が書けなかったのかなと思いました。

私たちの薬局ではお薬を安全に使用して頂く為に、患者様の併用薬やアレルギーなどを質問票を使って、質問させていただいています。同じ中身の質問でも、文字の大きさやレイアウト次第で患者様へ分かりやすく、負担を少なくすることが出来るのかなと思います。文字を大きくしたり、傾けたり、アンダーラインを引いたり、読みやすいフォントにしたり、行間を広くしたり・狭くしたり…気になったデザインは自分で少しずつ良くしていこうと思っています。

デザイン・・・義務教育では図工・美術でしょうか。

他の科目に比べると軽視されがちです。しかし「考えや気持を伝える技術」と考えれば社会に出ても比較的重要な科目なんだろうなと思います。今度、図工・美術の感性を磨くため(というのは口実で結局食べ歩きの旅になってしまうことはいつもの事ですが)美術館にでも行ってみたいと思います。

「そこまでやるか 壮大なプロジェクト展」http://www.2121designsight.jp/

今度はここにいってみよう♪


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