ジカ熱について

もうすぐ8月、リオデジャネイロオリンピックが開催されます。

ブラジルでは初めての開催で開会式にどんな演出がされるのか楽しみですね。

日本との時差は12時間、ちょうど地球の反対側になるんですね。

そんな遠く離れた場所で行われる大会ですが、心配な話題もあります。

それは「ジカ熱」という病気です。

ジカ熱は「ジカウイルス」が原因の感染症です。日本では今年の2月5日に感染症法上の四類感染症に指定されたばかりの病気です。

ジカウイルスに感染したヒトが蚊に刺され、その蚊が別のヒトを刺すことで感染が広がっていきます。

症状は発熱、関節痛、発疹、結膜炎などで、健康な成人が死に至ることはほとんど無いといわれています。

心配なのは妊婦の方で、妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症という病気がみられると報告がされています。

中南米などの流行地域に行かなくても、帰国した方から感染することが考えられます。

飛行機など高速な移動手段が発達した現在では、多くのヒトが短時間で世界中を移動できるようになりました。

同時に様々な感染症も世界中に広がる可能性が高くなってきたわけです。

まずは蚊に刺されないような対策をして、この夏を健康に過ごしていきましょう。


Fotolia_111088113_XS.jpg