湯船に浸かった方が体に良いけれど、
時間がない・・
一人暮らしのユニットバスには湯船がない・・・
という時もありますよね。
そこでシャワーだけの入浴でも身体をしっかり温める方法を調べてみました。
湯船に浸かると温熱効果によって血流が良くなり、いろいろな部分の凝りがほぐれて疲れが取れやすくなります。シャワーで同じように身体を温めたいときは、15分ほどかけて40~42℃のお湯を浴びるのがポイントです。
シャワーは部分的に温めることができるので、肩こりなどをほぐしたい時にも便利です。凝っている部分に2~3分間かけて熱めのお湯とぬるめのお湯を交互にかけると効果的です。またお湯の水圧が掛ることで、皮膚の下の血管が刺激され、足のむくみも取れやすくなります。
シャワーを浴びる時は、足からお湯を浴び始めると下から上へと血行が促され、全身がより早く温まります。バケツで足湯をしながらシャワーを浴びるのもおススメ。また洗顔や洗髪をしている間に背中や腰にシャワーを当てておくと、背面も温めることができます。身体を洗っている間は、お湯で温めたタオルを首元に巻いたり肩に掛けたりすると、温もりがじんわりと伝わってきてポカポカに。
寒さが増していくこの時期、シャワーをされる際は上手に使って身体の芯まで温まりましょう。
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