top of page

ザワークラウト

皆様は「ザワークラウト」をご存知ですか?

ザワークラウトとは、ドイツにおけるキャベツの漬物のことで、よくソーセージや肉料理と一緒に食べられています。その名の通り「酸っぱいキャベツ」で、付け合わせにすると脂っこい料理でもさっぱりと食べることができます。日本では「酢キャベツ」と呼ばれることもありますが、その独特の酸味は酢ではなく、発酵から生成される乳酸からきています。乳酸菌や食物繊維、ビタミンCを多く含むため、腸内環境の改善など健康面の効果も期待されているそうです。

以前食べたザワークラウトのことをふと思い出し、調べてみたら簡単に作れるようだったので、今回初めてザワークラウト作りに挑戦してみることにしました。今が旬の春キャベツは、柔らかく水分が多いため、ザワークラウト作りに向いているそうです。キャベツの千切りを塩でもみ、香辛料を加えて、数日間常温で発酵させれば完成です。まだ漬け始めて3日目で、漬かりが浅いので、美味しく食べられる日を楽しみにもう少し待ちたいと思います。

コロナウイルスの影響で普段の生活ができず辛い日々が続いていますが、小さなことでも何か楽しみを見つけて過ごしたいものですね。


wp_sauerkraut_01.jpg
bottom of page