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コンコンの薬

  • 執筆者の写真: Hirai Kenichi
    Hirai Kenichi
  • 2012年6月28日
  • 読了時間: 2分

今月で息子が2歳になりました。 息子はシロップの薬は大好きで、ご飯を食べ終わると「コンコン(咳)の薬飲む!!」と自分から催促してきます。でも、味にクセのある粉薬は「これは違う!!」と言って素直に飲んでくれません。そこで「薬を飲むとお熱がさがるよ。」とか「コンコンが出なくなるよ。」などと説明してみたり、最近は褒められたい気持ちが芽生えてきたので、「お薬飲める良い子かな?」など盛り上げてから薬を飲ませると、頑張ってゴックン!と飲み込んでくれることもあります。上手に薬が飲めた時は大げさに褒めてあげると、「飲めたー!!」と得意げに喜んでいます。 朝は素直に飲めても夕食後は嫌がって飲めない時もあります。そんな時は少し時間を空けてから再度チャレンジしたり、混ぜるものを変えてみたりします。(最近はジャムに混ぜると飲んでくれることが多いです。) できれば薬は無理やりではなく自然な雰囲気の中で飲んでもらいたいので、私もいろいろな方法を考えてチャレンジしています。 お子さんに薬を飲ませるのに苦労されているお母さん、お父さんがいらっしゃると思います。いろいろな方法を試してその子に合った薬の飲ませ方を見つけてあげてください。 少し前は上手に薬を飲めなくても成長と共にすんなりと飲めるようになることもあると思います。混ぜるものによって上手に飲めるようになったり、ゼリー状のオブラートなどで服用させる方法もあります。 お薬によっては、混ぜると飲みやすくなるといわれているもの、逆に混ぜると飲みにくくなったり、薬の効きめに影響を与えてしまう相性の悪いものもあります。お薬の飲ませ方に悩んだ時は薬剤師に相談してください。

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