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クリスマス

クリスマスと言えば、子供だけではなく大人も楽しみにしているイベントの一つですね。町はクリスマスモード一色です。我が家のちびちゃんはまだサンタクロースを信じている年頃なのでこの時期になるとサンタさんを口実についついしつけをしてしまいます。サンタさんの存在はかなり大きいです。その分プレゼント代は痛いですけどね・・・。

そもそもクリスマスの意味、由来はなんなのか調べてみました。クリスマスは主にヨーロッパやアメリカなどで信仰されているキリスト教の救世主であるイエス・キリストの誕生を祝う日です。クリスマスを「キリストの降誕祭」、「聖誕祭」と呼ぶこともあります。キリスト教では、神が人間を救うために遣わしたのがイエス・キリストで、イエス・キリストは人間を救うために神が人間の姿になって現れたとされています。つまりイエス・キリストは神の人間への愛によるものと考えられているのです。そのためクリスマスには家族や友人と一緒に過ごせる幸せを喜び合ったり、周囲の人に親切にしたりしながらキリストの誕生を祝うのです。

我が家で大活躍のサンタクロースですが、そもそも彼はいったいどこからやってきたのでしょうか。諸説ありますが、サンタクロースの起源は、現在のトルコの司祭だった聖ニコラスがモデルだと言われています。ニコラウスは近所に大変貧しい家族が住んでいて、ある時貧しさのあまり3人の娘を身売りしなければならなくなりそのことを知ったニコラスはある真夜中に、この家の窓から金貨を投げ入れ、金貨が暖炉の近くにあった靴下の中に入り、この金貨のおかげで家族は娘の身売りを避けられたという逸話があります。この逸話が由来となり今日におけるサンタクロースの伝承が生まれています。

クリスマスはサンタさんがプレゼントをくれる日と思っている子供達ですが、いつかクリスマスって何の日?なんて聞かれたら答えられるようにしておきたいと思います。子供達が何歳までサンタクロースを信じていくかわかりませんが、信じている限りその思いを大切にして過ごしたいと思います。


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