秋です。 秋の味覚の中でも私が一番楽しみにしているのは断然キノコ。でも、キノコって栄養はあるの?キノコはちょっと苦手…なんて言葉を良く耳にします。
先日、林原生物化学研究所が糖類の一種で、キノコ類やエビなどに含まれるトレハロースが脂肪細胞の肥大化を抑える働きを持つことを突き止めた、と発表しました。 キノコ類に含まれるビタミンB群には代謝機能をアップしてくれる働きもありますし、豊富な食物繊維には便秘解消効果も。また、免疫力を高める効果のあるβグルカンも含んでいるといいます。ダイエットにはもちろん、インフルエンザや風邪が心配なこの季節にぴったりな食品なのかもしれません。
ハンバーグや餃子の具、ドライカレーやチャーハンに細かく刻んで入れれば苦手な方も知らないうちに摂取できますし、カサが増えるのでカロリーダウンにもつながります。
一年中安定した価格で売られているキノコ。身体だけでなく、家計にも優しい食品ですよね。今日から毎日キノコ始めませんか?
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