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イヤイヤ期 

こんにちは。

最近は日中暑い日々が続いていますね。

早朝は少し寒かったりする為、気温変化に伴う体調不良には注意をしてください。

今回のブログは子供についてです。

私には2才の子供がいるのですが、つい最近やってきた「イヤイヤ期」について書いていこうと思います。

そもそもイヤイヤ期とは、

自我の発達に伴って現れる現象であり、子供の脳と心の発達に欠かせない成長過程です。脳科学的に「成長過程における必然的な行動」であるとも言われています。

迎える年齢や期間には個人差があり、1歳頃から始まるケースや3歳まで続く場合など様々です。

大体3-4才頃で落ち着くと言われています。

自分の子供は1才の頃はあったような、なかったような感じで過ごす事ができていました。

正直、ワガママでただ駄々をこねている状態はたしかにありましたが、イヤイヤ期だったのか一時的な症状なのか、あまり区別がついてなかったです。

ただ、、、今の2才の時期は本当に大変です!

気が付いたらイヤイヤ期に突入していました!

しかも、2才の頃のイヤイヤ期について、ネットで調べていたら「魔の2才児」と表現もされていました。

それくらい2才児のイヤイヤ期は大変であり、我が子なので可愛いのですが、イヤイヤが始まると、「たしかに魔の2才児だ、、、」と実感するほどです。

外から帰ってきて手を洗おう→イヤ

お風呂に入ろう→イヤ

ご飯食べる?→イヤ

大好きな車の動画を見ていても急に→イヤ

仲良く遊んでいても急に→イヤ

ずっとこの繰り返しです。

落ち着けば、いつも通り行動はしてくれるのですけど、落ち着くまでが大変です。

このような現象は、

①自我の発達に伴い、思ったような結果にならないことへのイライラ感や不満。

②2歳前後の子どもの多くは「自分を受け入れてもらいたい」という気持ちをもっているため、周りの気を引こうとすること。

③体の不調や不快感を上手に表現できないためそれを「イヤ」と表現。

などがあるそうです。

ただ最初に実体験で示した通り、他にもすべてイヤと返ってくることもあります。

調べてみた対処法も一部報告します。

まずは大前提として対応する親や大人が広い心を持つことが大切です。

つぎに子供を落ち着かせ、気持ちを受け止めることで、子どもは安心感を得て心を落ち着かせることができます。

物事を思い通りにできなかった場合は共感してあげること。

ごはん食べたくないなど、あらゆる行動に対して「イヤ」という場合には、ワンクッション置いてから対応することも良いらしいです。

相手の気持ちに共感する言葉をかけることで、子どもたちは「気持ちに寄り添ってくれた」と満足感を得られます。

また日常生活でもさりげないサポートをすることで、「自分で上手にできた」という経験ができ、それは達成感や自己肯定感へとつながります。

では、イヤイヤ期の子どもにしてはいけないこととして、、、

脅す、否定、交換条件、曖昧な言葉で叱る、感情的になる等があります。

そのため、「鬼が出るよ」という言葉、大好きなバナナをあげるからといった交換条件もダメです。

正直、調べる前までは実際にやったことがあったので後悔しています。

子育ては改めて大変だなと思いますが、イヤイヤ期も少し楽しみながらこれからも過ごしていきたいと思いました。


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