先日、家族でお寿司屋さんに行った時のこと、息子が幼稚園での出来事を真剣に話しているのを聞いていると、1歳4ヵ月の娘がお兄ちゃんのお皿からイクラのお寿司を取って、美味しそうに食べていてビックリ!!ニコニコしながら軍艦の上に乗っているイクラだけを狙って美味しそうに食べていました。目をキラキラさせながら嬉しそうに食べているので取り上げずに見ていると、あっという間にイクラを食べ終わり、次はお兄ちゃんのお皿の上のマグロを狙って身を乗り出していました。
息子が離乳食を開始した時は何も知識がなかったので、離乳食の本を参考にしながら、ごっくん期、もぐもぐ期、かみかみ期と進めて、アレルギーなど注意が必要な食べ物は息子の目につかないように注意しましたが、娘は食欲旺盛でお兄ちゃんが食べているものは何でも食べたがります。ついつい少しなら良いかなと食べさせてしまうので、長男の時に比べるとアバウトになっていることを反省し、赤ちゃんに注意が必要な食べ物について復習しました。
① 食中毒を起こす危険のある食材(刺身など):免疫機能が整っていないので食中毒になる可能性あり。2歳~3歳頃から少しずつ開始。
② アレルギーの心配のある食材(そば、さば、かに、えび、ピーナッツなど):アナフィラキシーショックを引き起こす事があるので、離乳食終了後から体調が良い時に少量ずつ開始。
③ 窒息の危険のある食材(餅、こんにゃくゼリーなど):3歳頃を目安に小さく切って目を離さずに。
④ 刺激の強い食材(コーヒー、紅茶、香辛料)
⑤ 脂肪分・塩分が多い食材(ベーコン、ソーセージ、生クリーム・魚の開き、漬物など):消化器官が未熟なので体に負担がかかる。ベーコン、ソーセージなどは茹でて塩分・脂肪分を減らして。
⑥ はちみつ:1歳未満の乳児は抵抗力が弱くはちみつに含まれるボツリヌス菌に感染してしまう可能性がある。
また、初めての食材は少量から開始、食べ物はなるべく加熱、食べている様子を見守るなども大切です。
まだまだ内臓機能など未熟な娘の体に負担をかけないように、今後はきちんと食品を選んでいこうと思います。
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