かかりつけだからこそ

昨日、甲府駅前のデパートの1階で、私の薬局に5年前から毎月1回通っていらっしゃる患者様とばったり出会い、「あれ、なんで、こんなところにも買い物に来るの?」と声をかけられました。町を歩いていて、意外と白衣を脱いだ私のことを自分から気づいてくださる患者様はそう多くありません。 糖尿病だった御主人の介護を長年し、あの世に送って「さみしい」とひと時はおしゃっていましたが、今日一日の出来事を数分立ち話で聞き、笑顔で別れました。一人になってもご自分の残りの人生を謳歌していらっしゃる様子が伺え、安心しました。 カウンター越しの服薬指導だけではわからないこと、処方箋には書かれていない患者様の生活の様子が垣間見れ、かかりつけ薬剤師を認識した一日となりました。


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