
先日まで、出産のため数ヶ月間、仕事をお休みしていました。 先月から復帰させてもらい、以前と変わらぬ日々を過ごしています。 久しぶりにカウンターに立ったときに嬉しかったことは色々ありましたが、中でも印象強く残っているのは、患者様が私に声をかけてくれたことです。「お久しぶりですね」や、「今までどうしていたのですか」、 「出産おめでとうございます」など、簡単な挨拶にとても感動しました。 挨拶は、簡単な言葉ですが、とても大きな力を持っています。 コミュニケーションも、挨拶から始まります。 「おはようございます」、「有難うございました」など、毎日数え切れないほど発しています。それを、相手のために心を込めることで、伝わる誠意は全く違ってくると思いました。 ありきたりの冷たい挨拶ではなく、人と人とが繋がる、気持ちのよい挨拶をすることで、会話も弾み、より良い服薬指導ができるかもしれません。 当り前の挨拶に、小さな魔法をかけて、日々をより心地よく過ごしていきたいものです。
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