先日、我が家ではそろそろ3歳になる娘と月に関するイベントでちょっとだけ盛り上がりました。
9月8日(月)は「十五夜(中秋の名月)」、そして翌日の9日は月と地球の距離が近く、普段よりも大きく見える満月「スーパームーン」。
お団子とすすきを用意して娘と夜空を観察していました。天気は生憎の曇り空で眺めているのは真っ黒な夜空。娘はお団子に夢中で月は結局見えませんでした。「月にはウサギさんがいるんだよ!」と事前勉強もバッチリしたのですが天気には勝てませんでした。
しかし今年は、翌日に「スーパームーン」があると知り、月も見えそうな天気なのでリベンジ決定!
もちろんお団子も準備万端。娘も「大きいウサギさんがいるっ!」と大喜びでした。なんとか父親の面目が立ちました。娘は二日連続のお団子に満面の笑みでした。
ところで、日本では昔から「月にはウサギ」ですが、調べてみると他国では違った見解が存在するようです。
カナダ → バケツを運ぶ少女
北ヨーロッパ → 本を読むおばあさん
南ヨーロッパ → 大きなはさみのカニ
アラビア → ほえているライオン
ドイツ → 薪をかつぐ男
アメリカ → 女性の横顔
などなど・・・
ちなみに次回の「スーパームーン」は2015年9月28日。
約一年後にまた娘と観察したいです。夜空を久しぶりに見上げて、なんだか元気をもらった気がします。皆さんもたまには夜空を見上げてみてはいかがでしょう☆
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