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『バレンタインのチョコレート』

2月14日はバレンタインデーでしたね。みなさんは好きな人や旦那さんにチョコレートをあげましたか?最近では友チョコといって友達同士でチョコレートをあげることも普通になっていますね。私は去年、たまたま知り合いの方に誘われて、バレンタインのチョコレート作りに参加してきました。その時のレシピはチョコレートムースのケーキだったのですが、用意された材料をお料理教室の先生に言われた通り混ぜていき、できあがったときにはプロ並みの素敵なケーキになっていました。恥ずかしながら、ほとんどスタッフの人に手伝って頂き、私はただ混ぜてデコレーションしただけという感じです。旦那さんにはあたかも自分で作ったように話し、喜んでもらえましたが、内心、心が痛かったです(笑)。

 さて、今回はバレンタインにちなんでチョコレートについて調べてみました。チョコレートは『甘くておいしいお菓子ですが、食べ過ぎると太ってしまう』というイメージがあると思います。しかし、チョコレートにはポリフェノール(コレステロールの酸化を防ぎ動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果的と言われている)やテオブロミン(自律神経を調節する作用もあるので緊張を和らげリラックスさせる)、ブドウ糖(脳にとって最も効率のよい栄養)、食物繊維(便通を改善し、肌荒れを防ぐ)といったカラダにとって嬉しい成分がたくさん含まれているそうです。

 では、チョコレートをたくさん食べれば体にいいの?と言われると、それは間違いです。体にとって嬉しい成分がたくさん含まれているからといって、カカオバター=脂質や糖分=砂糖がたくさん含まれている高カロリーなチョコレートを食べ過ぎてしまえば、太る原因になりますよね。

 適度な量をとることがよいそうですよ。疲れたときの休憩として、少し食べると気分が落ち着きますし、良質なカカオのチョコレートですと、ダイエットにもよいそうです。

 バレンタインにたくさんチョコレートをもらったからといって食べ過ぎには注意しましょう。チョコをちょこっとずつ食べるのがよいそうです。わたしも食べ過ぎには気をつけます。


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大人になると、学生の時のように集中して勉強をすることが少なくなったなぁ、と感じます。 総務省の平成28年社会生活基本調査によると、社会人の1日の平均勉強時間は6分で、95%の人が日常的に勉強をしていないと回答したそうです。 私も薬剤師の仕事をする中で新しい知識を習得したり、勉強会に参加することはありますが、自分のペースで本を開きながら机に向かって集中して勉強するとなると、なかなか難しいものです。

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