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vol.13 ノロウィルスやインフルエンザウィルスの除菌・殺菌に「次世代環境衛生水」ジアアクア

・ノロウィルス
ノロウイルスは下痢だけではなく嘔吐を引き起こすことが特徴です。嘔吐では、適切に処理・消毒をしないとウイルスが床に残ります。乾燥しホコリと共に空気中に舞い上がり感染が広がっていくことがあります。下痢の場合、ウイルスはトイレで流されるため広がりにくいと考えがちですが、洋式トイレの普及に伴い便座からの感染にも注意が必要です。
ノロウイルスはエンベロープ(宿主細胞の膜)を持っておらず、アルコールや高温に対する抵抗性が強いことが特徴です。また、乾燥や酸にも強く、水中でも長時間生きていることができる非常に厄介なウイルスなのです。そのため、感染力があり、しばしば集団感染を引き起こしてしまいます。また、ノロウイルスには多数の遺伝子型が存在するため、同じ人が複数の違った型のウイルスに感染することがあります。さらに、感染が腸粘膜での局所感染なので免疫の持続時間が短いことも特徴です。ですので、一度かかったからといって安心していると、再感染を起こすこともありますので、十分に注意が必要です。
・不活化
ノロウィルスによる食中毒・感染症の未然予防、および発生後の拡大防止のためには、汚染環境等に依存するノロウィルスを加熱、あるいは消毒・殺菌剤等により不活化(死滅)させることが極めて重要です。厚生労働省はノロウィルスを不活化させる方法として、85℃で1分以上の加熱および次亜塩素酸ナトリウムによる処理が有効であるとして、その適用を推奨しています。しかしながら、すべての汚染物に加熱あるいは次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が適用できるわけではなく、特に次亜塩素酸ナトリウムは、金属に対する腐食作用、皮膚等に対する刺激作用、衣類に対する漂白作用があるため、その使用が制限される場合が多くあります。
・ジア・アクア【Zia AQUA】

ジア・アクアは、強力除菌と瞬間消臭を兼ね備え、しかも安全性を最優先した画期的な衛生水です。
強アルカリの次亜塩素酸ナトリウムと強酸性の塩酸という、単体でそれぞれが強力な除菌殺菌力、消臭力、破壊力を持っている二つの物質を、混ぜることで有毒ガスを発生させてしまうことは周知のとおりです。
しかし、ジア・アクアはこの二つを混ぜながらも有毒ガスを発生させず、人体は勿論のこと、ペットや環境にも配慮されたものであり、これほど「除菌消臭」に優れた物はあり得ないと言っても過言ではない衛生水です。
・構成

次亜塩素酸ナトリウム + 水 ⇒ + 希塩酸 = ジア・アクア
NaClo + H2O = HOCL + NaOH ⇒ + HCL = HOCL + NaCl + H2O 【Zia AQUA】
(次亜塩素酸佐トリウム+水=次亜塩素酸+水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)⇒+塩酸=次亜塩素酸+塩化ナトリウム+水)
・ジア・アクアの安全性

・ジア・アクアの効果

手で触った時のヌルヌル感は無く、水道水を使うのと同じ感覚で使用できます。
アルコール消毒は、濡れていると効果が激減しますが、ジア・アクアは対象物が濡れていても効果を発揮します。手に付着しても手荒れは起こりにくく、勿論環境への負担が低い点が大変好評です。
また、次亜塩素酸ナトリウムが持つ消臭力を塩素臭も無く安全に活用すること出来ます。
ジア・アクアは、ドライ噴霧(数ミクロンの粒子径)で噴霧使用することが出来るので、人が居る場所での空間除菌(空中の浮遊菌・落下菌が対象)も行えます。
・ジア・アクアの使用例
ノロウィルス予防対策、インフルエンザ予防対策、白衣マスク消臭除菌、空調設備消臭除菌、
調理用具消臭除菌、ペット臭消臭除菌、子供おもちゃ消臭除菌、歯ブラシ消臭除菌、ゴミ箱消臭除菌、トイレ消臭除菌、お風呂場消臭除菌、靴類消臭除菌、洗濯機消臭除菌、切花延命、熱帯魚病気予防、車内消臭除菌、その他生活環境における様々なお部屋の空間除菌など非常に多岐に渡ります。
詳しくは、ウエノ薬局本店までお問い合わせください。

20世紀最大の発明
2011年4月18日 | 個別ページ | コメント(0)
20世紀には様々な画期的な発明がありました。化学肥料、トランジスタ、飛行機など人々の暮らしを画期的にした発明には枚挙に暇がありません。もちろん数え切れない薬が発見・実用化されたことは言うまでもありませんが、特筆すべきものはやはり抗生物質です。かつての日本は現在のように栄養状態や衛生面がよかったわけではありませんでした。そのため今と比べて出生は高かったのですが、栄養失調や感染症にかかって命を落とす子供もまた多かったそうです。昔の日本には「七歳までは神のうち」という考え方があって、七歳になるまでの子どもはこの世に魂が定着しいておらず不安定な存在と考えられていました。現在もその名残として七五三というものが残っていますが、元々これは3,5,7と節目の年まで子どもが生きられたことをお祝いする為の行事だったそうです。
100年前には25%程度で推移していた乳児死亡率(1年以内に命を落とした子どもの割合です)は2008年で0.2%という数字まで下がってます。主な要因は栄養状態の改善と、新生児医療の質の向上が大きいと考えられますが、肺炎や結核といったこれまで治療困難な病気が抗生剤の投与で治療が可能になったことはとても大きいと言えます。

驚かせないように。
2010年9月20日 | 個別ページ | コメント(0)
友人がネコ同士のケンカ仲裁(?)に入り手をかまれて少し腫れてしまった。
念のために受診して抗生物質をもらい、その後腫れはおさまったとのことだった。
ペット動物由来の感染症の種類は結構あるもの。
普段はおとなしいネコもケンカなどの興奮時は要注意。
いきなり後ろから抱き上げて驚かせてかまりたりしないように気をつけましょう。