今日は何の日?

2022年3月29日 | コメント(0)

私の車のカーナビはその日最初にエンジンをかけた時に今日は何の日か教えてくれます。そういえば昔「今日は何の日?ふっふー」というテレビ番組のコーナーがありましたね。あれは何の番組だったかな?みのもんたさんの番組だったでしょうか?

そして、今日は何の日かというと「マリモの日」だそうです。
1952(昭和27)年3月29日、阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されたため、今日が「マリモの日」となったということです。
マリモといえば丸い形を思い浮かべますが、もともとは細い繊維状の藻で、丸い形はマリモの集合体だそうです。そして世界のマリモは丸くないのがほとんどで、丸い形のマリモが数多く生息するのは阿寒湖だけだそうです。
ではどうして阿寒湖のマリモだけが丸くなるのでしょうか?
丸いマリモは阿寒湖の中でも北側のチュウルイ湾付近に生息していて、そのあたりはいつも強い風が吹き、波が発生します。そして水中に渦のような流れが生まれて、マリモが回転します。しかもその風の強さが絶妙のため、波に流されることなくその場で回転を続け、全体的に光を浴びてまんべんなく光合成することで丸く成長すると言われていますが、まだまだ分からない事がたくさんあるそうです。

良く土産物屋にあるマリモは、湖から採取された藻体を養殖して増やし、それを人工的に丸めたものだそうです。家庭でも水温や光など自然環境に近い状態をキープさせることができれば大きくなる(丸くはなりませんが)そうですが、かなり難しいようです。

阿寒湖のマリモほど大きくないですが、山梨県の富士五湖にもマリモが生息しています。それはフジマリモといいます。でも年々少なくなっているみたいで、その理由は水温の上昇ではないかと言われています。地球温暖化の影響がフジマリモの生育環境に影響を及ぼしているようです。

地球温暖化の影響は気温上昇にとどまらず、近年各地で強い台風や集中豪雨などの異常気象をもたらしています。南極や北極の氷も溶けて海面が上昇し、フジマリモのように絶滅の危機に瀕する生物も多くなります。地球温暖化を防ぐには、節電や節水、車のアイドリングストップ、マイバッグやマイボトルの使用など自分ができる身近な対策に取り組まないといけないな・・・と、「今日は何の日?」から環境問題を考えてしまいました。

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